このページでお伝えしたいこと
このページは、「民泊不動産エージェントとして、私に何ができるのか」をまとめた案内ページです。空き家や実家をどうするか迷っているオーナーさん、民泊に興味はあるけれど一歩目が踏み出せない方に向けて、関われること・関われないことをできるだけ正直に書いておきたいと思います。
ここを読んで、「相談してみようかな」「今はまだ様子を見よう」と、自分のペースで判断してもらえたらうれしいです。読み終わったときに、少しでも肩の力が抜けて、「とりあえず状況を整理してみようかな」と感じてもらえることが、ひとつのゴールだと思っています。
実家が遠方にあってなかなか様子を見に行けない、固定資産税や草刈りなどの維持費だけが毎年出ていく、売るのか残すのか家族の意見が割れていて話し合いが進まない。そんなお話を、これまでにたくさん聞いてきました。「どうしたいのかはまだはっきりしていないけれど、このまま時間だけが過ぎていくのは不安」という段階でも大丈夫です。決めるためだけではなく、考えを整理するための相手として、このページとわたしを使っていただけたらと思います。
わたしの立ち位置:民泊の伴走人であり、不動産エージェントでもある
わたしは、自分のことを「民泊コンサルタント」や「運営代行会社」とは名乗っていません。オーナーさんとゲストのあいだに立ち、「この宿は誰のための、どんな時間を届けたい場所なのか」を一緒に言葉にしていく「民泊の伴走人」として関わりたいと考えています。
同時に、民泊の専門会社である民泊革命株式会社と提携し、「民泊不動産エージェント」として、空き家や実家を民泊として活かしたいオーナーさんを専門家チームへつなぐ役割も担っています。言い換えると、「心」と「現実の仕組み」のあいだを行き来しながら、オーナーさんに合った選択肢を一緒に探していく橋渡し役です。
一般的な「不動産営業」のイメージは、売買や賃貸の契約をゴールにして、できるだけ早く話をまとめることかもしれません。わたしが目指しているのは、その逆に近いスタンスです。数字や条件だけで話を進めるのではなく、その家にまつわる思い出や、家族の事情、将来の暮らし方までふくめて一緒に考えたいと思っています。「民泊をするかどうか」よりも、「オーナーさんが後悔しない選択をできるかどうか」を大事にしたいのです。
また、「民泊コンサル」や「運営代行会社」は、事業としての効率や利益を最優先に考える場面も少なくありません。一方で、わたしはオーナーさん側の視点に立ち、必要であれば「この物件では無理をして民泊にするより、別の選択肢を考えたほうがよさそうです」とお伝えすることもあります。良いこともリスクも両方お伝えしたうえで、最終的な判断を急かさない。そんな伴走人でありたいと考えています。
民泊革命株式会社のスキームについて(ざっくりイメージ)
民泊革命株式会社は、民泊や貸別荘の運営・運営代行、リフォーム、清掃、予約管理などを手がける会社です。空き家やマンションの一室などを借り上げてリフォームし、民泊として運営するスキームや、初期費用を抑えながら内装工事や家具・家電導入を行うファイナンスの仕組み(BRO-ZERO)なども用意されています。
オーナーさんは、物件を提供する側として、民泊として活用してもらうことで賃料収入を得たり、将来的な売却の選択肢を持ったりすることができます。民泊の運営や清掃、価格設定など専門的な部分は、基本的に民泊革命側が担う形になるため、「興味はあるけれど、自分一人で全部やるのは難しい」という方でも検討しやすい仕組みです。(詳細な条件や数字は、物件や地域によって変わるため、個別に確認が必要になります。)
もう少し日常的な言葉に置きかえると、「家の活用部分は専門チームに任せて、オーナーさんは大枠の方向性を決める」ようなイメージです。借り上げの場合は、民泊としての運営状況に関わらず、あらかじめ取り決めた賃料が支払われる形をとるケースもあります。また、BRO-ZEROのような初期費用を抑えるスキームでは、「手元資金が少ないから始められない」と悩んでいる方でも、無理のない範囲でスタートできる可能性が広がります。
もちろん、こうしたスキームには「メリットもあれば、制約もある」のが正直なところです。どこまでを任せて、どこから先を自分で判断するのか。物件の活用期間をどれくらいと想定するのか。想定外の事態が起きたときに、どのように見直すのか。そうした具体的な話は、民泊革命の専門担当者と一緒にシミュレーションしながら決めていくことになります。わたしは、その前段階として「どこが気になっているのか」「何が不安なのか」を整理するお手伝いをしていきます。
オーナーさんにとってのメリットのイメージ
民泊革命株式会社のスキームを使って民泊として活用する場合、オーナーさん側のメリットとしては、次のようなイメージがあります。
- 空き家や実家を「ただ維持費がかかるだけの存在」から、「誰かに使ってもらえる場所」に変えられる可能性があること
- 借り上げや運営代行を活用することで、自分自身がすべての実務を担わなくて済むこと
- リフォームや設備導入について、初期費用の負担を抑えながら始められるプランがあること
- 将来的に、リフォームされた状態で物件を売却する選択肢も視野に入れられること
空き家の活用は、収益面だけでなく「建物を傷ませにくくする」という意味でもプラスに働く場合があります。誰も住んでいない家は、どうしても湿気や劣化が進みやすく、数年放置しただけで修繕費が大きくふくらんでしまうことも少なくありません。民泊として使いながら、定期的に清掃や点検が入ることで、長い目で見て家を守ることにつながるケースもあります。
一方で、実家や思い出の家を「第三者に使ってもらう」ことに、心のハードルを感じる方も多くいらっしゃいます。「きれいに使ってもらえるのか」「近所に迷惑がかからないか」「家族はどう思うだろうか」。メリットだけではなく、そうした感情面の揺れも含めて、じっくりお話しできたらと思っています。たとえ話し合いの結果、「やっぱり民泊にはしない」と決めたとしても、その結論にたどり着くまでのプロセスは、きっと無駄にはなりません。
もちろん、すべての物件が民泊に向いているわけではありませんし、「やらないほうがいい」という結論になるケースもあります。その見極めを一緒に考えることも、わたしの役割のひとつだと思っています。「民泊にするかどうか」だけが正解ではなく、「売却する」「賃貸に出す」「しばらくは現状維持にする」といった選択肢も含めて、広い意味での「この家のこれから」を一緒に眺めていきましょう。
わたしにできる具体的なサポート
民泊不動産エージェントとして、わたしがオーナーさんに対してできることを、具体的に挙げてみます。ここで書いている内容は「こうしなければいけない」という決まりではなく、「こんなことができます」というメニューの例です。実際の相談では、状況や気持ちに合わせて、柔らかく組み合わせていきます。
オンラインでのヒアリングは、かしこまった面接のような場ではありません。雑談も交えながら、今抱えているモヤモヤや、不安に思っていること、家族の状況などを、話せる範囲で教えていただければ大丈夫です。「うまく説明できる自信がない」という方も多いのですが、断片的な情報から一緒に整理していくので、きれいに話そうと構える必要はありません。
- オンラインでのヒアリング(1〜2時間程度)で、物件の状況やオーナーさんの気持ちを丁寧に伺うこと
- 「この家をどうしたいのか」「どんな人に、どんな時間を過ごしてほしいのか」を一緒に言葉にしていくこと
- 民泊として活用する選択肢のメリット・デメリットを、できるだけわかりやすく整理してお伝えすること
- 民泊革命株式会社のスキーム(借り上げ、初期費用の考え方、運営面のサポートなど)について概要をお伝えし、必要に応じて専門担当者につなぐこと
- 希望があれば、ブログでの紹介記事や、「この家がどういう場所になっていけそうか」を物語として言葉にすること
ヒアリングの前に、もし余裕があれば、スマートフォンで撮った物件の写真や、思いつく範囲のメモを用意していただけると、よりイメージを共有しやすくなります。たとえば、「気になっている傷みの箇所」「この部屋は好きだなと思う場所」「ご近所との距離感がわかる外観」など、完璧でなくて構いません。情報が足りない部分は、話しながら一緒に確認していきますので、「準備ができていないから相談してはいけない」と思う必要はまったくありません。
相談したからといって、必ず民泊を始めなければいけないわけではありません。「話してみた結果、やっぱり今は動かない」という結論も、立派な一つの答えだと考えています。むしろ、一度話をしてみて、「今はタイミングではない」と自分の中で納得できることは、その後の迷いを減らす意味でもとても大切です。
わたしにできないこと・お約束できないこと
一方で、あらかじめはっきりさせておきたい「できないこと」「お約束できないこと」もあります。ここをきちんと書いておくことで、オーナーさんとのあいだに、無理のない関係をつくれると考えています。「何でもできます」と言ってしまうほうが楽な場面もありますが、現実的にできないことをあいまいにしないことも、大切な誠実さのひとつだと思っています。
- 「必ず〇年で元が取れます」「売上を必ず◯倍にします」といった、具体的な数字の保証
- 法律・税務・医療・カウンセリングなど、専門資格が必要な分野でのアドバイス
- 違法な形で運営されている民泊や、近隣に大きな負担をかけるような運営形態を前提としたご相談への関与
- わたし自身が、工事の発注や契約締結などの実務を代理で行うこと
民泊は、地域の条例や需要、世界情勢などの影響を強く受ける分野で、収益や稼働率を事前に正確に予測することはとても難しい側面があります。だからこそ、「必ず大丈夫」とは言えませんし、言うべきではないと考えています。また、税金や法令、医療、カウンセリングなどの専門分野については、それぞれの資格を持った専門家と連携しながら、必要なときにバトンを渡す形で進めていきたいと思っています。
これらをぼかさずに書いておくことで、お互いに無理のない関係でいられると思っています。完璧な正解を渡せるわけではありませんが、「一人で抱え込まずに話せる相手」として関わらせていただけたらうれしいです。「わからないことを、わからないと言う」「できないことを、できるとは言わない」という前提のうえで、一緒に考えていけたらと思います。
相談の流れ(イメージ)
実際にご相談いただいた場合の、ざっくりとした流れは次のようなイメージです。ここに書かれているステップは、あくまで一例なので、状況に応じて順番を入れ替えたり、省略したりしながら進めることもあります。「この通りにしなければいけない」と思わず、参考程度に眺めてもらえたらうれしいです。
- お問い合わせフォームやSNSなどから、「話を聞いてみたい」とご連絡をいただく
- 日程調整のうえ、オンライン(ビデオ通話・音声・チャットなど)で1〜2時間ほどお話を伺う
- 物件の写真や簡単な概要(場所・築年数・現状など)を共有していただく
- 民泊として活用する場合のイメージや、その他の選択肢も含めて、一緒に整理する
- 民泊革命株式会社のスキームが合いそうであれば、希望に応じて専門担当者へつなぐ
- そのうえで、「どうするか」はオーナーさんご自身のペースで考えていただく
ここまでの段階では、こちらから「今すぐ決めてください」と迫ることはありません。むしろ、「一度情報と気持ちを整理してから、時間をおいて考える」くらいのほうが、結果的に後悔の少ない選択につながると感じています。オンラインが苦手な方は、カメラオフで音声だけでも構いませんし、チャットでゆっくりやりとりする形も検討できます。
イメージとしては、「初回の相談から、もし民泊革命の担当者につなぐことになった場合でも、まずは数週間〜数か月かけて方向性を決めていく」くらいの時間軸が一般的です。一度話したからといって、その場で結論を出さなくてはいけないわけではありません。「今日はここまで整理できたから、いったん持ち帰って家族と話してみよう」という区切り方も、大歓迎です。
料金と今後の方針について
現時点では、わたし自身も学びながら一歩ずつ形にしている段階です。そのため、しばらくのあいだは「テスト期間」として、基本的なご相談やヒアリングについては、無料(もしくは実費のみ)でお受けすることを考えています。
その代わり、学びの一環として、ブログ「暇つぶしQUEST」での紹介記事や振り返りの文章を書かせていただく場合があります。将来的に有料のサービスメニューを設けることがあるとしたら、その際には事前にきちんとお知らせし、お互いに納得したうえで内容を決めていきます。
テスト期間中にご相談いただくオーナーさんには、もし差し支えなければ、「ここが安心できた」「ここが分かりにくかった」といった率直な感想を教えていただけるとうれしいです。その声をもとに、サービスの内容や説明の仕方を少しずつ整えていきたいと考えています。有料化するときには、料金だけが一人歩きしないよう、「どんな価値を提供できるのか」「どこまでをサポートできるのか」をきちんと言葉にして、お伝えしていきます。
まずは、「決めるため」ではなく「考えてみるため」に
このページをここまで読んでくださった方は、きっとすでに、頭のどこかで実家や空き家、空き部屋のことを何度も考えてこられたのだと思います。その重さや迷いごとを、一人だけで抱え続ける必要はありません。
実家や空き家のことを考えると、心までしんどくなってしまうときもあると思います。それでも、どこかで「この家に、もう一度そっと灯りをともせないだろうか」と感じたときには、決めるためではなく、いっしょに考えてみるための相手として、わたしを思い出してもらえたらうれしいです。
「家族にまだ話せていない」「反対されるかもしれない」「自分でも気持ちが整理できていない」。そんな状態のままでも、相談してはいけないということはありません。むしろ、その「整理できていない感じ」を一緒に言葉にしていくところから、始めていけたらと思っています。
数年後に振り返ったとき、「あのとき、ひと声かけてみてよかったな」と感じてもらえるような関わり方ができたら、本当にうれしいです。今すぐでなくても、ふとしたタイミングで、「そういえばあのページがあったな」と思い出していただけたときは、どうぞ気軽にご連絡ください。あなたと、あなたの家のこれからについて、お話しできる日を静かにお待ちしています。
よくある質問
Q. まだ「民泊をやる」と決めていません。それでも相談して大丈夫ですか?
A. もちろん大丈夫です。「やる」と決める前の段階で一緒に考えるのが、このサービスの大事な役割だと考えています。実家や空き家をどうするか迷っている段階の雑談ベースのご相談でも、気軽に声をかけてください。
Q. どんなことを相談できますか?
A. 「この家をどうしたいか」「誰にどんなふうに使ってもらいたいか」といったふわっとしたところからお話しできます。民泊にするかどうかの向き・不向き、ほかの活用方法の可能性、そもそも手放すべきかどうかなども、一緒に整理していくイメージです。
Q. 物件が地方にあるのですが、それでも相談できますか?
A. はい、地方の物件のご相談も歓迎しています。オンラインでお話を伺いながら、場所や周辺環境の情報を共有していただき、民泊としての可能性や別の選択肢を一緒に考えていきます。
Q. 対面ではなくオンラインとのことですが、どんなふうに進みますか?
A. Zoomなどのビデオ通話や音声通話、テキストベースのチャットなどから、話しやすい形を一緒に決めます。画面共有で間取り図や写真を見ながら、「この空間をどう使うか」を雑談混じりに相談していくスタイルです。
Q. 相談には料金がかかりますか?
A. 現時点では、テスト的な位置づけもあり、初回のご相談やヒアリングは無料もしくは実費程度での対応を想定しています。今後、有料メニューを設ける場合には、内容と金額を事前にご案内し、ご納得いただいたうえで進める形を取ります。
Q. 実務的な手続きや工事の手配まで、全部お任せできますか?
A. わたしの役割は「民泊不動産エージェント」として、考えを整理し、方向性を一緒に決めるところまでが中心です。具体的な工事や契約、運営代行などの実務については、パートナー企業や専門業者をご紹介しつつ、ご自身で判断・選択していただく形になります。
Q. 「何年で元が取れるか」「どれくらい儲かるか」を教えてもらえますか?
A. 具体的な売上や利回りを保証することはしていません。エリアの傾向や事例を参考にしながら、「数字だけでなく、自分の感覚ともすり合わせて決める」ための材料を一緒に集めていくイメージに近いです。
Q. 法律や税金のことも詳しく教えてもらえますか?
A. 免許や資格が必要な法律・税務の個別相談については、専門家の領域になるため、一般的な話以上のことはお伝えできません。そのうえで必要になった場合は、行政窓口や専門家に相談する際の「聞きたいことの整理」を一緒にお手伝いすることは可能です。
Q. 相談した内容が、ブログやSNSにそのまま書かれてしまうことはありますか?
A. 実例として学びを言語化することはありますが、その際は個人が特定されない形にすることを前提にしています。「匿名ならOK」「今回は書かないでほしい」などのご希望があれば、事前に遠慮なく伝えてください。
Q. どのタイミングで相談するのがいいですか?
A. 「空き家問題にそろそろ向き合わないとな…」と頭の片隅に浮かんだときが、ちょうどいいタイミングかもしれません。まだ具体的なプランがなくても、「モヤモヤを言葉にしてみる場」として使っていただけたらうれしいです。
ここまで読んで、「誰かと少し話してみたいな」と感じた方へ。
実家や空き家、民泊のことを、結論を急がずにゆっくり雑談できるページを用意しました。こちら⇒
「民泊・空き家の雑談室」
から、いつでも声をかけてください。






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